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冬に咲く夢見草の下で

.:*.。o○o。.*:冬の大地に咲いた夢見草(桜)は暖かさを運ぶ*.。o○o。.     

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テニプリ熱が冷めないので少し夢小説的な感じで友人の名前を当てはめながら
書いていこうかと思います。
とりあえず、テニプリトリップ的な・・・
久しぶりの夢小説なんでよくわからない感じになりますが書いてみマース。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【テニスの王子様創世日記】 第一話 楽しい迷惑メール

はぁーいd(ゝc_,・*)
こんばんわ桜でーす♪
今年で24歳ピチピチの乙女です♪
絶賛今 超高速で飛行体験中です♪


と「桜さーん、これ結構オモロー」

奈「これ風力かかってんのに結構息できるもんだねぇ」

桜「お前ら冷静すぎ!?堪能しすぎ!?てかアイキャンフライーノットフィーバーーー」(←とりあえず何か叫んでないと気を失いそう


いつこうなったのか、記憶を遡って考えて見たいと思います。
とりあえず私が気を失わないうちに・・・
ちなみに私以外の二人は飛行体験を何故か楽しんで
現在くるくると回っております・・・うわぁぁぁぁ殴りてぇぇぇぇ・・・


【数時間前】

ブブブブブブ・・・・・・


と「桜さん おならですか?」

桜「ちゃうわ!?てかこんな長い音のおならないと思うんだけど!?」

奈「すごいじゃん、シンキロクー(棒読み)あ、モンスターでた。こやし玉ー」



久しぶりに某無料通話会議にて、いつもどおりにモ○ハ○通話をしていたことです。
ピンクでキラキラしている私のお気に入りの携帯がメール受信特有の黄色い色で光り始め、机の上で超振動して踊っておりました。


桜「はぁ、こんな時に誰だよ?最近メルアド エクスタシーに変えたから迷惑メールは来るはずねぇんだけど」


そう思いながらもスマホをつけてみると、新着メールが一件。
開いてみると件名【当選おめでとうございます】 その件名を見てはぁっとため息をついて一応本文も見てやる。


と「あ、爆弾忘れたー」

奈「よし、回復してやんよ」

桜「え、爆弾忘れたやつに回復すんの?」

と・奈「「は?」」

桜「え、は?」

と「何言ってんですか桜さん。よし、爆弾確保」

奈「あ、倒したー ふぃー」

桜「え、お前ら一緒にやってるわけじゃねぇのかよ!?


思わずツッコミいれてしまったじゃないか。
っと、忘れてた・・・とりあえず携帯・携帯っと、先ほどのメールの文章を読んでみる。内容的にはこうだ

―――――――――――――――――――

件名:【当選おめでとうございます】

本文:
以前「夢企画、あなたと彼を結んじゃおう」サイト内にてご応募頂いた
【テニスの王子様 夢見放題】にて
懸賞 前後賞【テニスの王子様世界創世】が見事当選となりました。
おめでとうございます。
http://tokimeki.****

上記、確認後こちらより
賞金お受け取り手続きをお願いいたします。

―――――――――――――――――――



桜「うわぁぁぁぁ、嘘くせぇ。てかなんだよ【テニスの王子様世界創世】ってドラ○モンか?」

と「ん?何かあったんです?」

桜「あー メールで送信するわー」


そういって返信ボタンを押し、アドレスをとーみんと奈津に変えて二人にも同じ文章をコピーして送信する。
しばらくすると二人の通話口から着信音が同時に流れた。


奈「きたきた」

と「おー見てみよー」


そう言って二人がカチャカチャと携帯をいじる音が聞こえて
無料通話のラグがあるはずなのにもかかわらず二人から同時に


と・奈「「うわ、嘘くさ」」

桜「だろう」


誰でも思いますよねーそんな文章きたら。
まずなんだ【テニスの王子様世界創世】ってネーミングセンスからどうにかしろ!もっとマシな詐欺メール送れよ 詐欺師よ!
ペペンシだ何とでもいえー♪ っと歌ってる場合じゃねぇや。


と「とりあえず、無視したらどうです?」

桜「んーそうだねー」

奈「おわぁぁぁぁぁ!」

桜「な!?なによ!?」(ポチッ

奈「今日、ボクモノの〆切だった!?予約してない!?」

桜「なんだよ、そんなことか・・・って・・・あ」


思わず驚いた拍子にURL押しちまったよ・・・。
うわぁぁぁぁこれ架空請求とかくんじゃねぇのか?
ってあれ?なんか手続きつっても普通に口座番号とか入力画面ねぇ


奈「どうした?」

桜「いや、このメールのURLに間違って飛んじゃったんだが。普通の詐欺メールと違って口座番号入力とかねぇ」

と「へー珍しいですね。どんなこと書いてあるんです?」

桜「んーと、まず自分の名前をいれてください。」


URL内には名前を入力する欄と自分の友達を入力する欄(自分をいれて四名まで)好きなテニスの王子様の学校名・血液型・誕生日それのみだった。
どこぞの乙女ゲームのような記入方法である。


と「面白いし入力までいってみましょうよ」

奈「まぁ、払込のメールきたら無視すればいいしね。口座番号入力せぇーへんし」

桜「だなぁ」


そういって私はぴぴぴぴぴと画面を操作しながら入力していく。
まず自分の名前【苗字:薄墨】・【名前:桜】と
次に友達の名前【苗字:鈴久名】・【名前:奈津】と
       【苗字:東海】・【春】と
好きなテニスの王子様の学校名。もちろん【四天宝寺】ここははずせない。
血液型【A】・誕生日【10月9日】とよしこれでいいだろう。


桜「よし、入力完了。ボタン押すぜー」

と「はーい」

奈「うぃー」


いつもどおりの返事を頂いてから入力ボタンを押してみた。
そこから私の記憶はない、次の瞬間目を開けるとこの状態空中飛行中だったわけである。
あーそろそろ、地面が見えてくらぁ



桜「はぁ、短い人生だった・・・・・・」


そう言って私はもう生きることを放棄しようとした瞬間。
奈津がいてっと何かに痛みを感じたのか自分のポケットを探り、何かを取り出した。


奈「お尻になんか刺さったと思ったら 飛行石があったー」

桜「なんで飛行石!?

奈「とりあえず、神頼みで使ってみる?」

と「おー なんでもありでしょ?とりあえず、はい、奈津さんの手の上に私の手を重ねて。桜さん私の手握ってくださいね」

桜「うまくいくん?それ・・・」


まぁ何もしないよりはマシか。
まずなぜポケットに入った飛行石が今更刺さるんだ・・・おい。
そういいながらとりあえずとーみんの言われた通りに奈津の手の上にとーみんは手を重ねて。私はとーみんの手を握ると二人は大きく息を吸い大きな声でいった。


奈・と「「バルス!!」」

桜「ってそれ滅びの呪文じゃねぇかぁぁぁぁぁ!?


どうする桜!
滅びの呪文を唱えた このあとは
1・風力に任せる
2・滅びの呪文で飛んできた島か何かに飛び乗る
3・飛行石ひかれやぁぁぁぁ

どうする!
そんなことを考えているとピカぁぁぁぁっと飛行石が光り始めた。


桜「そんなんありか!?

と「とりあえず、ゆっくり降り始めましたよ」

奈「成功だなぁ。意外とうまくいくもんだ」


お前らの冷静な判断で救われたとおもっていいんだろうか・・・
いや・・・巻き込まれたの間違いだなきっと・・・うん。
とりあえず、どうやらこれで無事に地面に降りれそうだ。


千「・・・・・・シータばい・・・・・・三人のシータばい」


その上空から降りてくるところをジブリ馬鹿に見られていたなんてこの時の私たちには知るよしもなかったのは言うまでもない。


つづく
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最近頭痛がスンダゼェエエエエイエエエエエエエガアアアアア

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